冷え性に生姜と黒豆ココアの組み合わせが最強すぎる。その理由とは?

生姜

冷え性で悩んでいらっしゃる方は、非常に多いと思います。特に女性の方は、男性と比べて筋肉の量が少ないため、熱を生む力が劣っているため、冷え性になりやすいです。

冷えは万病の元といわれるように、体温が1℃下がると、免疫は30%も下がるといわれています。

そんな冷えにお悩みの方に、今日は冷え性対策について書いてみたいと思います。そして、体を温める飲み物として、黒豆生姜ココアをお勧めさせていただきます。

冷え症対策は生活習慣の見直しから

冷え性対策に無酸素運動

人は筋肉から熱を生み出します。そのため、筋肉量が少ない方は、ずばり、冷えになりやすいです。上述したとおり、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、男性よりも女性のほうが、冷えに悩まされている傾向が強いといってもよいでしょう。

筋肉に負荷をかけて鍛える筋力トレーニング(無酸素運動)は、筋肉の量をアップするので、慢性的な冷えに悩んでいる方は、筋力を鍛えるトレーニングを採り入れてみるのもおすすめです。

朝食は必ず食べる

また、朝食を抜いている方も注意が必要です。

ご存じでしょうか?人間の体温は朝が一番低いのです。

ですので、朝食を抜くとエネルギー不足で、筋肉で熱を産生することができず、結果、日中ずっと低体温のままで、慢性的に冷えを感じるといったことが起こりえます。冷えで悩んでいる方こそ、朝食は必ず摂るようにしましょう。

自律神経のバランスを整えましょう

このブログで何度も話させていただいておりますが、自律神経を整えることは健康を考えるうえでとても大切なことです。

自律神経は体温の調整もになっており、バランスが崩れることで、冷え症につながることがあります。

具体的にいうと、自律神経が乱れて常に緊張、ストレス状態にあると、交感神経が優位になり、血管はずっと収縮した状態となります。結果、血液が末梢血管までスムーズに行き渡らなくなり、冷えにつながるというわけです。

自律神経を調整するためには、1日の体内リズムを整える必要があります。朝太陽の光をしっかりと浴びて、幸せホルモン「セロトニン」を分泌させてください。夜はそうですね。40℃くらいのぬるま湯にゆったり使って、副交感神経を優位にしてから、たっぷりと睡眠をとり体を休める。

自律神経は、血管や体温の調整をになっていますから、冷え改善にもつながります。

冷えは、黒豆ココア+生姜が最強である理由

冷え性対策は、なんといっても生活習慣の見直しが大切ですが、飲み物なら、黒豆生姜ココアをぜひ、おすすめします。

生姜は、体をぽかぽかにしてくれる食材としてよく知られていますね。一方のココアも、体をぽかぽかにしてくれる飲み物としてよく知られています。

生姜とココアの組み合わせは、実に相性抜群で、「生姜ココア」は、とても美味しく召し上がっていただけるホットドリンクとしておススメです。私は、この生姜ココアが冬、冷えの対策には最強の飲みものであると思っています。

この生姜ココアを作るときにポイントとなるのが、ココアは、砂糖や添加物が入っていない純ココアを使うこと。

調整ココアは、砂糖は多く健康によいとはあまり言えないためです。そこでおすすめなのが、当店の無糖の丹波黒豆ココアです。

生姜+ココア 抜群の冷え効果

生姜やココアが体を温めてくれるアイテムであることは、多くの方がイメージとして持っていらっしゃると思います。

では、実際の生姜とココアの冷えに対する効果はどうなのでしょうか?

生の生姜には「ジンゲロール」という成分が含まれています。これだけでは体を温める効果はありませんが、温めることで「ショウガオール」という成分に変化します。この「ショウガオール」が、冷えた体を芯から温めてくれます。

一方のココアには、「フラバノール」というポリフェノールが含まれていて、飲んだ後の体のぽかぽかが、長く持続してくれます。

なんとなくのイメージで体を温めてくれると思っていた「生姜」+「ココア」の組み合わせですが、どちらも体を温める栄養素がしっかりと含まれていることがわかります。

冬にはおすすめの飲み物ですし、冬でなくても、冷え性で悩んでいらっしゃる方にとっておススメなドリンクだと思います。また、ココアには「テオブロミン」という成分が含まれていて、自律神経を整えて、副交感神経を優位にしてくれます。

ココアを飲むと「ホッとする」とよく言われます。私がココアを好きなのも、「ホッ」とリラックスできるからですが、これはテオブロミンのおかげといえるでしょう。副交感神経が優位になり、リラックスできるということは、上述したとおり、自律神経の安定につながりますので、生活習慣の改善にも効果的です。

黒豆+無糖ココアが血の巡りをよくする

ここまで、生姜ココアをおススメしてきたわけですが、プラス黒豆と無糖をおすすめしたいと思います。

まず、市販のココアの多くは、調整ココアといって、添加物やお砂糖が多く入っていますので、注意が必要です。お砂糖の摂りすぎは、ダイエットにもよくないでしょうし、また、白砂糖は、体を冷やす食材といわれています。

一方で、黒豆の「黒」は、体を温める食材として知られています。

黒豆は、冬、腎の機能を高める食材として知られており、血や水の巡りをよくするとされています。血や水の巡りがよくなることで、末端血管まで血が巡ることで体を温めることができます。

個人の好みもありますので、一概には言えませんが

  • 無糖の純ココアは苦くて。。。
  • お砂糖がないとココアが飲めない
  • 生姜ココアは美味しくない

※ただし、あくまで個人の感想です

といった、生姜ココアが美味しくないと感じられている方にも、当店の黒豆ココアなら、黒豆と小豆の甘味がほんのりあるため、無糖でも美味しいとご好評をいただいています。無糖のココアと調整ココアの違いについて、下記記事で詳しく解説していますので、ご参考ください。

>>無糖の黒豆ココアを日本で初めて作った丹波の恵み。純ココアと調整ココアとの決定的な違い

それでは、レシピのご紹介です↓

簡単♪黒豆生姜ココアのレシピ

材料 黒豆ココア 牛乳 生姜(すったもの)

黒豆ココア
黒豆ココアの元祖は丹波コープテン
  1. 黒豆ココア粉をカップに入れ、少量のお湯でココア粉を溶かします
  2. ココア粉が溶けたら、牛乳を注ぎ、すった生姜を加えます
  3. 電子レンジで温めたら、完成です

レシピもとっても簡単ですので、ぜひ冷え性の改善に黒豆生姜ココアお試しください。黒豆ココアの効能など、当店の黒豆ココアについて詳しく説明していますので、ぜひご参考ください。

>>黒豆ココアの効能とは?効果的な飲み方からレシピまで徹底解説

冷え性に悩んでいる方は黒豆生姜ココアを試してみよう

いかがでしたでしょうか?体を温める食材として、なんとなく生姜とココアを思い浮かべた人も多いと思いますが、栄養素からみても、生姜ココアは冬、冷えに悩む方には最強の飲み物である理由がわかっていただけたかと思います。

加えて、黒豆は腎の機能を高めて血の巡りや水の巡りをよくする食材として、冷えに悩んでいる方にはおすすめ。黒豆+生姜ココアのレシピをぜひお試しいただければと思います。

加えて、自律神経を整えること、また、できれば筋力トレーニングなどで熱産生力をアップするなど、生活習慣の改善を心がけるとよいと思います。次回は黒豆ココア入門編の最終回。黒豆ココアで便秘体質の改善の記事をお届けします。ぜひ併せてご覧ください。

>>黒豆ココアこそ便秘体質の方に最強におすすめ。メリットデメリットまで徹底解説【第5回】

黒豆ココアの効果的飲み方からアレンジレシピまで。黒豆ココア入門