黒豆きな粉牛乳 夜ぐっすり眠るための活用術

熟睡イメージ

「夜、なかなか寝付けない」「夜、ぐっすり眠れない」そんな悩みをお持ちの方が案外、多いです。そんな方が、当店の黒豆きな粉をよくご利用くださいます。

みそは、黒豆きな粉と牛乳を混ぜて、黒豆きな粉牛乳にして飲むことです。今回は、ぐっすり眠りたい人のための黒豆きな粉牛乳と題しまして、書いてみたいと思います。

睡眠の質が落ちている原因を探ろう

睡眠が不安定である場合も、やはり何かしら原因があるものです。それは精神が不安定であるのかもしれないし、睡眠のリズムがかみ合っていないということもあるかもしれません。まず、睡眠が不安定である原因を自分の中でしっかりと整理把握したうえで、対策を考えてみましょう。そのなかで、今回黒豆きな粉牛乳の活用術についても、後半述べてみたいと思います。

ストレスで精神が不安定である

現在はストレス社会です。多くの方が何かしらストレスを抱えて生きています。私たちの精神状態は、自律神経が調整しています。

朝からじょじょに交感神経が優位に働き、夜になるにつれて副交感神経が優位になってくる。これが正しいリズムです。

しかしストレスを抱えた現在社会では常に気持ちが緊張し、交感神経が優位の興奮状態であり、夜もなかなか寝付けない。そういった方が多いのも自律神経のバランスが崩れているケースが決して少なくありません。

【参考】自律神経を高めるために飲みたいお茶

こういった方に必要なことはできるだけリラックスできる環境を整えることです。気持ちを落ち着ける為に、色々なリラックス方法を試してみましょう。

  • 好きな音楽を聴く
  • お風呂にアロマの香りのする入浴剤を使ってみる

などなどです。

最近私がはまっているのが、お風呂にアロマの香りのする入浴剤です。今まで使ったことがなかったのですが、先日贈り物でいただいたのがきっかけで、使ってみたらはまりました。非常にリラックスできるのですね。

お風呂は熱すぎず、気持ちがいいと感じる温度のぬるま湯につかりリラックスしましょう。また体温があがりすぎた状態ではなかなか寝付けませんので、入浴は、寝る1時間前にはすましておきましょう。

睡眠ホルモン「メラトニン」が不足している

私たちの体の中には体内時計というものが存在していることがわかっています。

私たちは、24時間を1日のリズムとして体内時計を刻んでおり、このリズムをサーカディアンリズムといいます。

朝目覚めて太陽の光を浴びるとセロトニンというホルモンが分泌されます。このセロトニンは別名しあわせホルモンといわれ、精神安定に欠かせないホルモンです。そして、このセロトニンを材料にして、夜には、メラトニンというホルモンが分泌され、自然と眠たくなるというわけです。

メラトニンは別名、睡眠ホルモンともいわれ、睡眠に欠かせないホルモンです

しかし、このメラトニンは、年齢を重ねると減少していくため、夜眠りにくくなったという方は、加齢によるメラトニンの減少が原因とも考えられます。

スマートフォンなどのブルーライトを寝る前に浴びている

なかなか寝付けない方は、夜スマフォなどをずっと見ているということはないでしょうか?睡眠ホルモンであるメラトニンは、ブルーライトや蛍光灯など、光を浴びるとその分泌が抑えられます。

どうしても寝付けない時には、時間つぶしにスマフォを見てしまうという方もいらっしゃると思いますが、夜寝付けないという方には逆効果になりますので、要注意です。

寝る前にスマートフォンなど目に刺激になるものは避けて、極力、光を浴びないという意味で、豆電球も消してしまって真っ暗な状態にして眠るというのもいいかもしれません。

寝付けない人に、寝る前の黒豆きな粉牛乳がおすすめ

黒豆きな粉牛乳
黒豆きな粉牛乳

夜なかなか寝付けないという方に、栄養面からおすすめする飲み物が、黒豆きな粉牛乳です。

しあわせホルモンであるセロトニンも、睡眠ホルモンであるメラトニンも、必須アミノ酸のトリプトファンから作られます。植物性の良質のアミノ酸を含み、トリプトファンが豊富な大豆製品から摂取するのがおすすめです。

また牛乳は精神を安定させるカルシウムが豊富ですから、黒豆きな粉と牛乳を一緒に摂取することで、より効果的に睡眠を促すことができますね。

夜寝る1時間前にはゆったりをお風呂に浸かり、リラックスをして副交感神経を優位にして、お風呂上りに、黒豆きな粉牛乳を飲んで、睡眠に備えてみる。

当店の黒豆きな粉牛乳活用術、ぜひお試しいただければと思います^^

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